ヨガとは?
ヨガとは、”yuji(ユージュ)”というサンスクリット語が語源です。
繋がる、一つになる
という意味が込められています。
5000年前、大昔の人々はヨガを行じることで、自我・エゴを手放し、もっと大きなもの
(宇宙、神様、絶対者)と繋がろうとしました。
大きなものと繋がるためには、まずは、自分の身体や心を繋げておく必要があります。
沢山の情報、多様な価値観がある現代において
自分の身体を知ること、考え方や本当の気持ちを知ることが難しくなりました。
ご自身の身体を知って初めてメンテナンスができますし、
考え方の癖を知って初めて、いつもと異なる行動がとれるようになります。
全ては「心地よい」「楽」な状態に戻るために。
知らないと繋げられません。
知るため(気付くため)には、身体を動かし、正しい知識を入れる
必要があります。
ボディに働きかけるものが、アーサナや呼吸法などの動き
マインドに働きかけるものが、ヨーガスートラやギータのような聖典
を読み解く座学です。
どちらか一方ではなく、繋げるためには両方必要で、
それらは体験を通して、一つになります。