マタニティ・産後ヨガ

《マタニティヨガ》

出産がより快適にスムーズに行えるように、ヨガで準備していきましょう。

身体を鍛えることも、緩めることも、お産の準備として大切ですが

呼吸もそれ以上に大切になります。

 

お産は赤ちゃんとお母さんとの初めての、そして最後の共同作業です。

”息” ”呼吸”を合わせていくと、よりスムーズ。

レッスン時には、妊娠中のお悩みを解決するヒントになるような

アーユルヴェーダのアドバイスも行います。

 

なお、レッスンは集団ではなく、全て個別です。

集団の良さもありますが、お母さんの状態もお腹の赤ちゃんの状態も

それぞれ全く異なるため、平均的なクラスはできないと考えます。

それに妊娠中で身体の状態が変化する中、他の人と比べて落ち込んだり

焦ったりすることも、しばしばあると思います。

 

ゆっくりと自分の身体と赤ちゃんを感じて、あなたにしかできない

貴重な体験を、よりスペシャルにしていただくためのレッスンです。

レッスンの中でご自宅でできる動きをお教えしますので、日々の生活

で実践して下さい。

 

マタニティヨガは妊娠15週目からお受付しております。

切迫流産や早産、合併症がある方は医師にご相談下さい。

 

<マタニティヨガのメリット>

①出産に必要な骨盤の動きを知り、骨盤底筋を鍛える。

②呼吸と身体の緊張と弛緩を知ることで、陣痛時にリラックスできる。

③身体の仕組みを知ることで、不安が軽減される。

 

<アーユルヴェーダ的アドバイス>

例:妊娠中の過ごし方、食事、不眠解消のケア、静脈瘤予防、妊娠線予防等

*必要があれば実践あり。

 

 

《産後ヨガ》

フルマラソンを完走するくらい体力と気力を消耗した身体をケアしていくレッスンです。

産後の過ごし方次第で、身体が新しく生まれ変わる良いチャンスになります。

産後の身体を元の状態、それ以上にしていきましょう。

 

産後ヨガは産後6週間してからお受付しています。ただし、帝王切開でのご出産の場合は医師の許可を受けてからご利用下さい。

 

6週間より前のケアについては、マタニティヨガのレッスン時、出産前にお伝えします。

マタニティヨガレッスン同様、個別レッスンです。

 

<産後ヨガのメリット>

①骨盤底の筋肉を鍛え、子宮を元の状態に戻しやすくする。

②腹筋を取り戻す。

③疲労を取り除き、エネルギーと血液循環をよくする。

④赤ちゃんを抱えることによる、首肩の緊張をほぐす。

⑤姿勢を整える。

⑥胸を支える筋肉をリラックスさせることで、母乳の出をよくする。

 

<アーユルヴェーダ的アドバイス>

例:母乳を作る飲み物、食事、赤ちゃんへの接し方等

*疲れが溜まっているお母さんは、赤ちゃんを預けて受けられた方が良いと思います。

産後すぐは、横になるポーズを多めにしたリラックスレッスンです。

赤ちゃんと一緒にできるポーズも組み込んでいきますので、ご一緒にご参加いただけます。

 

【費用、持ち物について】

〇ワンセッション(1時間半)       6000円

〇ヨガマット、水分、タオル持参

*別途、必要があればお知らせいたします。

 

どうぞ、よろしくお願い致します。